「片付けなさい!」が逆効果になる理由とは?

「なんでこんなに散らかしてるの?」



「片付けなさい!」
毎日のように繰り返されるこの言葉…。
でも、何度言っても 子どもは片付けようとしないことが多いですよね…。
実は、子どもにとって 「片付けなさい!」という言葉は逆効果 になることがあります。
今日は、子どもが自分から片付けたくなる声かけ術 を心理学の視点から解説していきます!
「片付けなさい!」が響かない3つの理由
子どもが片付けないのは「やる気がないから」ではなく、親の声かけの仕方 に原因があるかもしれません。
命令口調だと「やらされている」と感じる
心理学には 「心理的リアクタンス」 という現象があります。
これは、人は命令されると反発したくなるというもの。
「片付けなさい!」と強く言われると、子どもは 「やらなきゃいけない…」と思いつつも、
ついつい反発してしまうことがあるのです。
この解決策としては、「一緒にやろう!」と誘うことも一つです。
- 「ママも手伝うから、一緒におもちゃを箱に入れよう!」
- 「どっちが早く片付けられるか競争しよう!」
こう言われると、「やらされている」から「自分がやる」に変わり、前向きに取り組めます。
「なんで片付けないの?」は責められていると感じる



「なんで片付けないの…?どうして…?」
こんな言葉をかけられると、子どもは 「怒られている」「責められている」 と感じてしまい、
ますます片付けたくなくなります。
このような場合の解決策としては、「片付けるといいことがあるよ!」とポジティブに伝えることが挙げられます。
- 「おもちゃを片付けたら、広くなってもっと楽しく遊べるよ!」
- 「きれいにすると、お気に入りのぬいぐるみが気持ちよく過ごせるね!」
「片付けること=メリットがある」と伝えると、子どもは「やってみようかな」と思いやすくなります。
ぜひ今日の声かけから試してみてくださいね。
具体的な指示がないと、どうしていいかわからない
「片付けなさい!」だけでは、子どもは 何をどうすればいいのかわからないことも…。
特に幼児や低学年の子どもは、「片付け」の意味が曖昧なことも考えられます。
「おもちゃはどこに?」「どれから?」と、迷ってしまうと、片付ける気持ちが失われていきます。
この場合の解決策としては、「何をどう片付けるのか」を具体的に伝えることが挙げられます。
- 「ぬいぐるみはこのカゴに入れよう!」
- 「ブロックは青い箱に入れてね!」
細かく指示をすると、「できた!」という達成感を味わいやすくなります。
子育て中だと、どうしても手が届きにくいポイントですよね。
余裕がある時で構わないので、少しずつチャレンジしてみてくださいね。
子どもが自分から片付けたくなる魔法の声かけ
ゲーム感覚にする
- 「どっちが早く片付けられるか競争しよう!」
- 「赤いおもちゃだけ先に集めてみよう!」
- 「綺麗に並べられた方の勝ち!よーいどん!」
気持ちを肯定する
- 「たくさん遊んだね!楽しかったね!」
- 「おもちゃもおうちに帰りたいって言ってるみたい!」
- 「もっと遊びたいよね!明日に元気を貯めとこう!」
片付けの目的を伝える
- 「片付けると、またすぐ遊べるね!」
- 「きれいにしたら、気持ちがいいね!」
- 「ほこりさん、なくなってスッキリしたね!」
まとめ:声かけを変えるだけで、片付け習慣が身につく!
「片付けなさい!」と怒らなくても、声かけを工夫するだけで、子供の行動に変化が見られるようになります。
今日からできる声かけのポイント
✅ 命令しない:「一緒にやろう!」と誘う
✅ 責めない:「片付けると楽しいよ!」と伝える
✅ 具体的に伝える:「ぬいぐるみはこのカゴへ!」
- 命令しない:「一緒にやろう!」と誘う
- 責めない:「片付けると楽しいよ!」と伝える
- 具体的に伝える:「ぬいぐるみはこのカゴへ!」
小さな工夫を積み重ねることで、子どもが自然と片付ける習慣が身につきます✨
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